説教抜粋

毎週の礼拝説教の抜粋を掲載しています。聖壇を飾るお花、教会の様子なども掲載します。

2018年01月14日 ( 日 ) 1月14日説教抜粋


 
 
 
[バックナンバー]

1月14日説教抜粋
2018年1月7日の説教抜粋
2018年1月の聖書箇所・賛美歌等
12月24日説教抜粋
12月17日説教抜粋
12月10日説教抜粋
12月3日説教抜粋
11月26日説教抜粋
12月の聖書・賛美歌等(12月24日朝礼拝までの予定表です)
11月12日説教抜粋

1-10 / 全 175 件 次のページ
 
1月14日説教抜粋
「神 の 証 明」
ヨハネの手紙一 第5章6−9節
本日の聖書箇所の6節を読むと、ヨハネによる福音書第19章34節を思い出す方もおられるでしょう。「34しかし、兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。」さらに35節には「35それを目撃した者が証しており、その証しは真実である。その者は、あなたがたにも信じさせるために、自分が真実を語っていることを知っている。」と続いています。大きな信仰共同体であるヨハネ教団の重鎮が書いたとも言われているヨハネの手紙一では、この記述を意識していることは間違いありません。洗礼と十字架の死という二つの出来事を通して、イエス・キリストは神の独り子として来られた!そのことを血と水を通って来られた、という表現で表しています。特に水だけではなく、水と血によって来られた、とわざわざ説明しているのは、主イエスが洗礼ばかりではなく、十字架の血によって来られたということを強調しているからです。そしてそれを証明するのは、猯遶瓩任△襪噺世い泙后7節と8節では、新共同訳では「7証しするのは三者です。8猯遶瓩反紊鳩譴任后この三者は一致しています。」と非常に短いのですが、ある英語訳では、こういうことはほかの聖書箇所ではあまりないことですが、日本語訳よりも分量が多くなっています。7節は見てみるとこのように書いています。「For there are three that bear witness in heaven : the Father,the Word,and the Holy Spirit;and these are one.」 つまり、天における証しは「父なる神Father、み言葉Word、聖霊Holy Spirit」がする。そして8節は次のように訳されている聖書がありました。「And there are three that bear witness on earth:the Spirit,the water,and the blood;and these three agree as one.」地では、霊と水と血。この英語訳は何の訳なのか。不思議に思ってギリシア語の原典を見ても、新共同訳聖書に訳された部分だけが書き記されています。「天においては父と御言葉と聖霊が証し、地においては霊と水と血が証する。」この言葉の原点はどこなのか、そしてそのことの真理を探ってみたいと思いました。(牧師 中井利洋)
※お花の担当は氏家桂子さんです。新年らしく、すっくと立ち上がったお花の姿です。