風信子だより

ここでは、仙台東教会が毎月発行している「風信子(ひやしんす)だより」を掲載しています。牧師や教会員の方の記事を中心にした月報です。

2018年03月18日 ( 日 ) 世界祈祷日と3.11黙想と祈りの会


 
    世界をつなぐ祈りの輪(世界祈祷日に参加して)
            〜すべて神のつくられたものはとてもよい〜

1877年にアメリカのキリスト者女性の祈りから始まったという世界祈祷日。今年はスリナム共和国のための祈りであった。スリナム?南米大陸北東部ブラジルの北にある小さな国を初めて知った。アフリカ、アジア系の他ヨーロッパ系などの人が豊かな自然の恵みを受けてくらしていること。しかし世界を取り巻く環境や経済の歪みが様々な問題を引き起こしていることなどに感謝と解決のために祈りを合わせた。
 神父さんのメッセージは、春の息吹の中にある神さまの愛。参加者の被造物を守る取り組みの紹介は、神さまへの応答であった。
やはり、アメリカで女性の権利を求めての始まった3.8国際女性デー。今年の講師は、日本被団協事務局次長の和田征子さんだった。NPT会議や核兵器禁止条約の国際会議などに参加し、核兵器廃絶のために活動されている。
ローマ法王との会見には、過去のノーベル平和賞受賞者が招かれていて、授賞理由は、環境・貧困・差別・平和など様々であるという。キリスト者の和田さんは、自分を突き動かしているのは「主の平和」であり、それは戦争だけではないと話された。
桃の節句が祝われる弥生3月。ふたつの女性の日と戦争・原子力。3.11について「福島や他の過疎といわれる町に危険と犠牲を押し付けてきたわたしたちの問題」と言う女性ジャーナリストの言葉は、まさに「わたしたちの罪」。個人的な「わたしの罪」とともに問い続けなければいけないと思う受難節である。(今野恵子)                   
※世界祈祷日は、毎年三月の第一金曜日に行われる超教派の世界的な集会。仙台では各教派が回り順で担当する。主に婦人会の方々の尊いご奉仕で行われる。仙台の今年度の担当はカトリック教会であり、3月2日、13時からカトリック元寺小路教会で行われた。今年度は160名の参加であった。
                                      
     3.11集会について  〜石巻祈りと黙想の会〜   
                                震災から丸7年を迎えた3月11日、石巻クリスチャンセンターで行われた「黙想と祈りの会」に参加しました。仙台東教会からは、子どもふたりを含む八名での参加です。懐かしいジェフリー・メンセンディーク宣教師とも再会をし、仏教関係の方々も共に集う中で、仙台東教会の礼拝等で日ごろ様々にお世話になっている盒恭里さんの歌、萱場由美さんのギターによるテゼ共同体の賛美を中心にしたひと時を過ごすことができました。震災後、訪れることを切望しながらもなかなか行くことができなかった石巻。今回「黙想と祈りの会」に参加する形でその願いが叶い、自分自身としても、震災から七年もの歳月を経てようやく新しい一歩を踏み出すことができたような気がしています。石巻の柔らかな夕暮れの中で響きわたる賛美の声、そして静かな祈りの言葉は忘れがたいものになりました。(大野守恵)
     

※「風信子便り一二七号」、飯島大夢君の洗礼の記事で、以下のよ  うな記述がありました。「千葉和雄さんのお父様は、大河原教会を長らく牧会された千葉大治牧師。」これは以下の内容が正当です。「千葉和雄さんのお父様は、大河原教会を長らく牧会された千葉大二牧師。」関係各位にお詫び申し上げるとともに、指摘してくださった方々に感謝します。
[バックナンバー]

世界祈祷日と3.11黙想と祈りの会
教会学校スタッフセミナー
2018年の始まり
2017年のクリスマス 
全国説教塾30周年記念シンポジウム報告
創立122周年記念礼拝
音楽のお話、三つ
北陸旅行記
2017年度教師研修会報告
誰がためにカルテットは響く?

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